シミの種類

シミと一言でいっても、その種類は様々にあり対処法も異なります。
肌トラブルの中で最も多いといってもいいシミについて、まずはシミの種類から理解を始めましょう、シミには以下のような種類があります。

 

老人性色素斑

紫外線を受けることで発生するシミで、40代以降の人であればほぼ100%に近い人がこの老人性色素斑が見られ、シミの中では最も多く見られる種類になります。
大きさは数ミリ〜数センチになるものまであります。

炎症性色素沈着

ニキビ痕などがシミになるケースです、顔だけでなく虫刺されなどで出来た痕もこの炎症性色素沈着となります。
年齢を重ねると色素が沈着しやすい傾向にあるほか、火傷などで比較的長い期間に渡って炎症を起こすと沈着しやすくなります。

そばかす

遺伝によるもので、10歳前後から頬や鼻の周りを中心に出来るシミです。
大きさは1ミリ程度ですが、数が多く発生するので顔全体で見た場合に目立つことがあります。
形は丸ではなく三角や四角などまちまちの形をしています。

肝斑

頬骨の高い位置に左右対称に出ます、閉経が近くなってくるとホルモンバランスが変化するため肝斑が出る可能性が高まります。
閉経以外でも生理不順になるような、生活の乱れがあれば肝斑になります。

 

これらシミの種類を理解し、自分のシミがどれに該当するのかを判断しましょう。
単に美白コスメなどを試せばいいというものではありません、それぞれの種類ごとにシミを解消する方法があるのです。


一番のシミ予防は紫外線対策

まずシミを解消する前にシミを予防することから始めなければいけません。
シミを予防するために効果的なのは美白化粧品を使用することです。
美白化粧品はシミを消すことを目的とするのではなく、予防的処置だと思って下さい。
そのため、シミができたところに重点的に塗り込んでもあまり効果はありません、シミを含めた顔全体をカバーするように使いましょう。

 

そして勘違いしやすいのが夏場の紫外線のみを気にして季節単位で美白することです。
紫外線は1年中降り注いでいますから、夏など季節を限定することなく常に美白化粧品を使うことが肝心です、そして効果がなかなか出ないからと言って使うのを辞めてしまう人も多いのですが、予防として使うことを意識しましょう。
使い続けることで5年後、10年後のシミの数は格段に違ってくるからです。

 

人によっては美容整形でレーザーやピーリングなどの高価な処置を行っていても、紫外線による影響をあまり意識していない人が多くいます。
シミの最大の原因は紫外線ですから、紫外線対策をしっかりすることがシミにならない肌を維持する一番の近道だと思ってください。

 

紫外線対策になると日焼け止めだけを使っていればいいと思いがちですが、パウダーファンデーションなどでしっかりとケアしましょう。
日焼け対策を正しく行うだけで美白効果が現れてくる人もいます。
胸など日焼けしていない箇所の肌色と顔の色を比べてみてください、何となく顔の方がくすんで見える場合は顔全体が日焼けしていることの証です。

シミ対策の普段のケアはどうする?

シミの一番の原因である紫外線ですが、海水浴などに行って赤くなるまで日焼けしたとしても次の日にそれがシミになるわけではありません。
昨日今日でシミができたりするわけではないので、日ごろからのケアが大事になります。

 

紫外線による刺激は肌の奥に蓄積されて行き、蓄えきれなくなったところでシミとして表面に出てくるわけです。
今はシミがないからといって紫外線対策など適切な行動をとらなければ、30代、40代になったころに一気にシミとなって噴き出してしまいます。
その頃になって後悔しても遅いことを知っておきましょう。

 

よくシミになってもレーザーで消せば綺麗な美肌が戻ってくるという人がいます。
しかしすべてのシミを美容整形でキレイさっぱりと消すことは残念ながらできません。
例えるなら、虫歯になっても歯医者で治療すればいいという考え方と同じですが、虫歯になるような歯ブラシの仕方をしている人の口の中がどうなっているかは、簡単に想像がつきます。

 

それと同じことでシミは出来てから対処するのではなく、予防することが最も大事です。
美白化粧品だけでなくビタミンC誘導体など肌の健康を維持するために必要な成分を積極的に取り入れることが美白維持、シミ予防に効果を発揮します。
オススメの美容成分は、ビタミンC誘導体、カモミラエキス、甘草エキス、コウジ酸などです。
自分に最適な美容成分を探りながら積極的に肌ケアを進めていきましょう。