【離婚相談したい主婦の後悔】お金と時間の使い方の価値観が違った

お金と時間の使い方の価値観が違った

お金と時間、そして異性に対してルーズな人間を信用してはいけません。この3つに関して問題がある人間は、他にどんな素晴らしい面があったとしても長く付き合っていくと、人間関係に破たんをきたしてしまうものです。ただ、常識の範囲ないであれば、お金と時間の使い方は自由です。

収入に問題がなければ、高価な車に乗っても問題ありませんし、高級なバッグを買っても問題ありません。しかし、一般的に収入には限りがあります。

いくらを貯蓄に回して、いくらをお小遣いにする。いくらを家計費に使う。この割合はきっちり半分にするのか、収入応じて比率を変えるのか。これは事前にきっちり話し合わなければいけないことです。

特にお金のことを話合うのは、はしたないという風潮がありますが、夫婦になって生計を同一にする以上、きちんと話し合わなければいけないことでしたね。

価値観の違いは仕方ない

価値観の違いは埋められないものがあります。育ってきた環境も、考え方も、人それぞれ違って当たり前だからです。

どんなに仲の良い親友だったとしても何もかもすべて素晴らしいわけではないように価値観の違いは些細なことでも積み重なると大きな隔たりになってしまいます。

どうしても譲れない部分があるなら、そのことにはきちんと話し合うべきです。しかし話し合いを繰り返しても、摺合せができないのであれば残念ながら、生涯のパートナーではなかったのでしょう。

あなたが相手の考えを変えられないように相手もあなたの考えは変えられません。いい年の大人になるまで変わらなかった価値観を一緒に暮らしたから変えられるわけではないのです。いつまでも変えられなかった事実にしがみついていても仕方ありません。

親離れできない相手と結婚してしまった

年収、見た目がよく、気遣いができる旦那で、嫁姑問題もなくずっとあなただけを一途に思ってくれる。そんな相手がいれば理想の結婚生活が送れるでしょう。

でもそんな人は存在しません。自分が年収、見た目、気遣い完璧で、夫だけを一途に愛しているなら別ですが自分でできないことを相手に求めることはできませんね。

ただ、親離れしていない相手との結婚は不幸になるだけです。結婚は二人が独立して家族を作るというものです。相手の家族にあなたが加わるものではありません。

しかし

  • 昔ながらの家制度を引きずっている人。
  • マザコンで親離れができていない人。
  • 嫌味で意地悪な姑がいる人。
  • 過干渉で息子を溺愛する姑がいる人。
  • そしてそれを拒否しない男性。

これは結婚をして新たに家庭を築く気持ちがそもそもないのですから、結婚生活が上手くいかないのは当たり前でしょう。

世の中には結婚しないほうがいい男性もいる

残念なことですが、あなたが愛した男性は結婚に向かない人だったのでしょう。世の中には結婚しない方が良い男性もいます。

まだ35歳なら、やり直しのきく年齢です。これから子供を持つのは厳しいかもしれませんが別の男性と結婚をやり直すことはできる年齢です。早めに見切りを付けて、再スタートするのが良いですね。

親孝行をする男性、親思いの男性と親離れできていないというのは大きく違います。精神的に成長しきれていませんから、人生を共に歩くことはできません。優先順位があなたよりも親が上なのですから。

次に選ぶ男性は慎重に、親離れしているかどうかを見極めたほうが良いですね。重度のマザコンは判断しやすいのですが中度くらいの、マザコンは気づきにくいことがあります。

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