【離婚相談したい主婦の後悔】お金の管理に無頓着だった

お互い、お金の管理に無頓着だった

お互いお金に無頓着だと、お金を湯水のように使ってしまい、気が付いたら老後に必要な資金も全然貯まっていなかった、ということになります。

宵越しの金は持たないぜ、という江戸っ子気質は悪いものではないのですがやはり将来に備えて、最低限いくらかは貯蓄しておきたいですね。

あればあるだけ使うという生活をしていれば「今」は楽しくても、体を壊した時に、年を取って働けなくなったときに困ることになります。欲しい物、買いたいものを無尽蔵に買うのではなく本当に必要な物かどうかを考えなくてはいけないでしょう。

若いうちは、無計画にお金を使うという生活を繰り返していたとしても20代半ばからは少しずつ将来のことを考えていかなくてはいけません。我々の世代は、年金がいくらもらえるかも不確定な世代です。

ファイナンシャルプランナーに相談してみる

離婚するにしろ、再構築の道を選ぶにしろ、金銭感覚については直していかなければいけないことです。

離婚をすれば、収入は単純に半分になるわけですから、今までと同じような感覚でお金を使っていれば、お金はあっという間になくなってしまいます。

更に、離婚をすればリスクも増えます。どちらか一方が病気になったとき、少なくとも離婚前なら金銭的に支え合えますが、離婚すれば病気になったときに収入が減っても、1人で対処しなければいけません。

離婚するにしろ、立て直すにしろ、ファイナンシャルプランナーに相談して自分の収入だと必要な貯金額はいくらくらいなのか。毎月自由に使えるおかねはいくらくらいなのか。見直せる支出はないのかなどをチェックしてもらったほうがいいでしょう。このままでは、本当に老後が悲惨なことになってしまいます。

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