セックス・性病の悩み

【30歳処女です】どうして私は処女なのか？を考えてみる話

セックスの経験アンケート結果

30年間一度も男性経験がないと、女性としての華やかさが薄れるような気がする

処女のまま高齢になると婦人科系の病気にかかりやすい、という話を聞いたことがある人も多いでしょう。

しかし、これはまったくのデマ！！セックスをしたことで感染する病気は沢山ありますが、セックスをしないことで病気になることはありません。ホルモンバランスが崩れるということもありません。華やかさがないのは男性経験がないこととは無関係でしょう。

セックスをすれば性感染症、子宮頸がんのリスクは高まります。また乳がんや卵巣がん、子宮筋腫などの病気は、出産することでリスクが下がるので、セックスをしたことがあっても、妊娠・出産していなければ誰でもリスクが高まります。

ただし！！処女の人の場合、内診が嫌だ。彼氏にも見られたことがないのに、デリケートな部分を見られたくない！と、不安があるのに病院へ行かないという人がいます。これは病気を深刻化させる原因になります。

カンジダなどは免疫が低下することで感染するので、性行為がなくても性感染症になってしまうことはあります。問診の段階で処女であることを告げれば、内診をしないで済むこともあります。女医がいる婦人科もあります。少しでも変だな、不安だなと思ったら婦人科を受診してください。

どんなに綺麗な女性でも、30代にもなれば美貌に陰りが見え始めます。若いころのように何もしなくても肌にハリツヤがあるわけでもありませんし、ちょっと無理をすればすぐにクマができて、疲れも抜けにくくなります。

努力を続けなければ、若さも美貌も、華やかさも年齢と共に失われていくのは当たり前なのです。男性経験の有無は関係なく、スキンケアの方法やメイクの方法など、年齢にあったものに変えていきましょう。

生まれてから今まで好きな男性が現れない

もしかしたらアセクシャル（無性愛者）ということが考えられます。アセクシャルとは、他者に対して恒常的に恋愛感情や性的欲求を抱けない人のことをいいます。無性愛者、エイセクシャル、Aセクシャルとも呼ばれます。

30年間、一度も「好きだ」「この人とセックスしたい」と思ったことがないのなら、アセクシャルの可能性があるでしょう。人口の１％がアセクシャルと言われているので、その数は決して少なくありません。

異性愛者がいるように、同性愛者がいて、その続きにアセクシャルというのもあります。アセクシャルにも色々な種類があり、恋愛に憧れはあるけれど、恋愛感情は抱けない。恋愛小説や映画には興味があるけれど、恋愛感情は生まれない。世の中には一定数こういう人がいるのです。

周囲の人は「臆病なだけ」「モテない言い訳」と考えるかもしれませんが、性的欲求や恋愛感情がないことが自然体、と言う人もいるのです。

30歳になると、周囲はどんどん恋愛・結婚してしまい、親も「そろそろいい人はいないの？」と心配し出すことも多いでしょう。周囲からも「結婚とか考えないの？」「子供が欲しいなら、焦らなくちゃ」と、プレッシャーをかけてくるかもしれません。しかし、無理に恋愛しようと思ってもアセクシャルの場合には恋愛ができないのです。

恋愛感情が抱けないというのは悪魔の証明のようなもので、ない物を証明するというのは非常に困難です。もし、アセクシャルかもしれない、と思ったら詳しく調べてみるのが良いでしょう。

性的アピールが足りないのかな？

性的アピールが足りないと思う時、同時に自分も性的な思考が足りないのかもしれません。男性も「この子は俺にまったく気がないな」「口説いてもその気はなさそうだから無駄だな」と、思った時には、動こうとしません。「この子なら落とせそう」「この子は俺に興味があるんじゃないかな」と思った時に、口説こうという気持ちになるわけです。

ですから、まず自分が男性に対して性的魅力を感じることが必要です。この人素敵だな、この人と付き合ってみたいな。この人、どんなセックスするんだろう？と妄想を広げてみましょう。

バカげた話に聞こえるかもしれませんが、まず自分の思考を切り替えることがポイントです。すると、自分では意識していなくても、無意識のうちに行動や言葉が変わります。

また、性的アピールが足りないという女性は単独行動をしてみて下さい。1人で飲みに行く、1人で趣味の場所に出かける。友達とではなく、1人で行動するというのがポイントです。

友達と一緒の場合、ついつい友達の目線が気になってしまうので、笑いを取りに行ってしまったり、露骨に態度を変えられないと、男性に対して素っ気ない態度をとってしまいがちです。本来気にしなければいけない男性の目線ではなく、友達の視線を意識してしまうと、行動にセクシーさは失われてしまいます。

同時に「自分なんかモテない」「自分には魅力がない」と言う思い込みも捨てましょう。「何やってるんだろう...」という冷静な視点が入ってしまうと、男性からもわかってしまいます。お笑い芸人の人を思い出してみましょう。世間からブスだデブだと言われていても、結婚している人は沢山いますよね？見た目は関係ありません。「自分には性的魅力がある」と思って行動するようにしましょう。

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