【PMS症状別対処法】細かいことが気になってどうしようもない!

「誰が片付けると思っているの!」とイライラ

脱いだシャツが脱ぎっぱなしになっている、カーテンがきちんとしまっていない。玄関の靴がそろえられていない、トイレの電気がつけっぱなしだった。トイレの便座が下がっていなかった、靴下が裏返ったまま洗い物に出されていた。

普段だったら「しょうがないなぁ」で済むような些細なことが目についてしまい「誰が片付けると思っているの!」とイライラしてしまう。PMSのときはこの傾向が強くなります。

実はPMSの期間、異様に整理整頓をしたくなる人がいます。これは妊娠に対する深層心理が表れていると考えられます。整理整頓をすることで妊娠を受け入れて、命を育む準備になるというのです。

人間の性には3種類あるそうです。男、女、妊婦性の3種類です。男の人は生まれてから死ぬまで男のままですが、女性は女であるときと、母親であるときの2種類の性があるのだそうです。これは性交渉があったとか、妊娠しているというのはあまり関係ないのかもしれません。

PMSは厄介なものですが、赤ちゃんを育んで出産するために欠かすことのできないものです。排卵日付近に安心欲求が高まるというのも、子供の危険を察知するために欠かすことのできないものです。巣を、子供を守るために女性は安全安心が欲しくなるのです。

PMSは女性が母親になるために必要なものです。だからと言ってもちろん我儘放題を許していいわけではありません。男性の労わりと歩み寄りと同時に感情のコントロールができるようになる必要があります。

アメリカでは小さいころから「感情をコントロールすること」の重要性を子供に教えます。感情はどうしようもないものではなく、意識的にコントロールできるものなのです。

家庭は安らぐところ

帰って来たと思ったら、上げ膳据え膳でご飯が並べられるまで動かない。脱いだ靴下は放り投げたまま、無言でご飯を食べてテレビを見ている。専業主婦だったとしても育児や家事に追われていると、なかなか毎日は忙しくて大変です。腹立たしい気持ちになってしまうのも分かります。

しかし大前提として忘れてはいけないのが「家庭は安らぐところ」という点です。女性は疲れていても、おしゃべりをして情報や感情を共有することでストレス発散ができます。対して男性は、疲れているときにはできるだけ口を閉ざしていたいのです。疲れている時に喋りまくる男性というのは世の中にほとんどいません。

旦那さんが帰宅したら、まず20分~30分はそっとしておきましょう。これは素の自分に戻って、緊張を解きほぐすまでの時間です。仕事場で社会人として着込んでいた鎧を脱いで、戦いを忘れて元の自分に戻る。この時間は絶対に必要なものです。

仕事場でトラブルがあったり、解決すべき事項があったり、何か考えることがあるときには特に気持ちが切り替わるまでの時間が必要です。この時に「ちょっと!靴下は丸めないで洗濯かごに入れてよ!」とか「電気つけっぱなしにしないでって言ってるでしょ!」とまくしたてれば旦那さんはどんどん閉じこもって無口になってしまいます。まずはリラックスして安心した時間を作ってください。

また、大事なのは自分のやり方を旦那さんに押し付けすぎないことです。お皿を洗って伏せる時のルール、洗濯物の畳み方・干し方などこだわりがあるのは分かりますから、自分のやり方を押し付けるのはよくありません。お互いの傾向を学んで、理解するように努力を続けることが大事です。

目次 PMSの悩みを解決してスッキリ!